【水郷のとりやさん】クリスマス・ローストチキンの思い出コンテスト![ローストチキンお取り寄せ通販]
それは、15年以上も昔のクリスマスの話・・・。
当時高校2年生だった私の生活は部活動一色。部員十数人を率いる(なんて格好いいものではありませんでしたが)部長として、冬休み中も、3週間後の1月中旬に開かれる関東大会に向けて、毎日学校の体育館に集まって練習に励んでおりました。
とはいえ、やっぱりクリスマス。女子部員たちがそれぞれ料理を持ち寄って、体育館でささやかなパーティーを開くことになりました。
ケーキ、サンドイッチ、サラダetc...。
自他共に認める「お肉大好き」の私の担当は当然ローストチキンです。
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お手軽に「ケン○ッキーフライドチキン」を買って行っても良かったのですが、当時ひそかに一人の後輩部員に片思いをしていた私としては、自分の焼いたチキンをぜひとも彼に食べさせたいという野望を抱いたわけでございます。
前日にスーパーに行って、お小遣いで丸鶏を一羽購入し、自宅のオーブンでじっくり焼きました。
家の手伝いなどほとんどしたことはありませんでしたが、母は「自分の食べたい物は自分で作れ」という人だったので、肉や卵など自分の好物は、それなりに調理経験を重ねていたのです。
そして当日。昼食の時間がパーティーです。
ここで最も重要なのが席決め。
彼の隣に座らなければ意味があ りません。
どのようにマイクロ波スイートコーンへ
何しろその彼ときたら、そこそこいい男が揃っている我が部の中でもダントツ人気で、ライバルは数えきれないほどでしたから。
見た目も性格も抜群の彼は、後輩らしくこういう場面でもこまめに働きます。
私は自分の焼いてきたチキンを切り分け、紙皿に盛りながらも、彼の行動をしっかり目で追っていました。
そして準備がほぼ完了という時にも彼はまだ立ち働いています。
さあ!ここが肝心。
私は思いっきり先輩風を吹かせて言いました。
「○○クン、こっちこっち。ほらここに座って」
素直に従う彼。よっしゃ〜〜〜〜、作戦成功。
まんまと自分の隣に彼を誘導しました。(^○^)
顧問やOBの先輩たちも来てい� ��中で、一番おいしそうなところを盛り付けた皿を彼に手渡し、「どう?」と訊くと
何残り物cornbeefとキャベツとは関係
「うまい。すっげ〜うまいです。おれこんなの食べたことない」
それ以来、何となく距離が縮まったようで、周囲からも「○○は最近いつも部長のそばにいるなあ」といわれるほどになり、関東大会が終わって部活を引退する頃には「先輩後輩」から「恋人」になりました。
あとでわかったことですが、彼も以前からそれなりに私に好意を持ってくれていて、クリスマスのチキンは出来れば一人で全部食べたかったのだそうです。
まあ、本当にモテる人でしたから、次々に強力なライバルが現れて、次の夏には終わってしまった恋ではありますが・・・。
夫には申し訳ないけれど、今でも私の人生で出会った最高の「イケメン」はそ� �時の彼なのであります。
さて、忘れていた懐かしい人を思い出してしまったから、今夜は久しぶりに丸鶏でも焼こうかしら。
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